鈴木圭介のエッセイ集第2弾『深夜ポンコツ』、5月末に発売決定!
前作エッセイ『三十代の爆走』(2008年刊行)に続く第2弾となる今作、
『三十代の爆走』未収録、2008年〜2011年フリーペーパー「JUICE」で連載・掲載された傑作コラムに加え、新たに新作を書き下ろし、
そのほか鈴木の脳内で全て展開される「一人インタビュー」、
代表曲「深夜高速」誕生の日々を綴った「深夜高速の頃」、結成からメジャーデビューまでを綴ったフラカン版「スタンド・バイ・ミー」といった長篇エッセイなど、
初出しエピソード満載、読み応えたっぷりの新作を多数収録。
さらにクリープハイプ・尾崎世界観さん、作家・角田光代さんとの対談や、
The Birthday・クハラカズユキさん、怒髪天・増子直純さん、SA・TAISEIさんらとの革ジャン談義など、
笑えて泣けて時々ポンコツな、鈴木圭介節満開の一冊となっています。
5月末の発売に先駆け、ウェブメディア「cakes」にてエッセイ集収録のコラムを期間限定で5/1より先行公開されることが決定!
■ウェブメディア「cakes」 2020年5月1日(金)12時~(期間限定連載公開)
URL https://cakes.mu/posts/29811
また、Amazonでは先行予約もスタート!
■Amazon 予約開始!
https://www.amazon.co.jp/dp/4865282750/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_BeaQEbCFRN71X
ぜひお見逃しなく!!
❖推薦コメント❖
なんだか全力で生きたくなった、生きててよかったって言える日を僕も探したくなった。――山里亮太氏(お笑い芸人)
ライブにも行きたくないぐらいに絶望していたあの頃、どうしてもフラカンを生で見たくて、なけなしのお金でチケットを取った。(対談より)
――尾崎世界観氏(ミュージシャン)
暗さが明るさに、汚さが美しさになるような。この世界はなんと生きるに値するものなか説得されてしまう。(対談より)
――角田光代氏(小説家)
■書籍詳細■
『深夜ポンコツ』
著者:鈴木圭介
定価:本体1,727円+税(税込1,900円)
四六判並製/256ページ
出版元:左右社
❖ 目次 (*題目、収録順など変更になる場合があります)
深夜高速の頃
*コラム
くねくね事件の巻
自転車おばさんの巻
省略の巻
素朴な疑問の巻
腸内百景の巻
便所ノックの巻
どん兵衛の巻
犬と猫の巻
血液型診断の巻
効くCMの巻
なで肩男子の巻
老~いの巻
バイオレンスの巻
海の男の巻
SA-YOUの巻
心のユートピアの巻
エンケンさんの巻
助六寿司の巻
切り替えの巻
自然と私の巻
旅慣れの巻
自意識過剰の巻
ひとりインタビュー
革ジャン問題
ガラ圭新聞 第1号
「The Birthday クハラカズユキくんの赤い革ジャン」
ひとりインタビュー
居酒屋問題
ガラ圭新聞 第2号
「怒髪天 増子直純さんの馬皮の革ジャン」
ひとりインタビュー
スマホ問題
ガラ圭新聞 第3号
「SA TAISEIさん、王道の革ジャン」
*童話「月と太陽」
誰も弾かないピアノ
13歳のカセットテープ
スタンド・バイ・ミー
*対談
×尾崎世界観 歌い続けるために
×角田光代 言葉はどこから生まれるのか
*付録 鈴木圭介脳内辞書
父の鼻歌
50歳の巻
ハイエースの轍